代表挨拶

希望を未来に繋いでゆく!

私たちは、「食という字は人に良いと書く」を基本理念とし、命の循環を基とした栽培法で果樹の自然栽培を行うとともに、人と自然が一体となって、誰もが童心にかえり、生きている歓びを感じてもらえる「心をたがやす農場」を目指し、2015年4月より開拓をはじめました。

阿蘇くじゅう国立公園内に位置する農場では開拓当初より、日本固有種で絶滅危惧種を含む数種類の野生ブドウ・ブルーベリー・ポポーを育てています。

現在ブルーベリーは、竹田市のふるさと納税返礼品としてご提供しております。

農場内には「ルン爺の空飛ぶブランコ」をはじめ、大小様々なブランコ・ツリーハウス・ターザンロープ・キッズワールド(お子様用フィールドアスレチックス)・くじゅう連山に向かって走るトロッコ列車が点在しており、ダイナミックな草滑りの傾斜もあります。

この春には巨大な「天地の椅子」が仲間入りし、雄大な大自然の中にある木遊具アトラクションの遊園地としても、多くの皆さまに愉しんでいただいています。

また、複雑な現代社会では様々な理由から置かれている環境にうまく馴染めない子どもや大人のリハビリファームとしても運営し、将来、経済的にも精神的にも自立し、夢と希望を持って生きていける力をつける場所にしたいと考えています。

希望を未来へ繋いでゆく夢の農場を、皆さまと一緒に創っていければ幸いです。

2024年1月吉日

農業生産法人 童心回帰農場・TAKETA株式会社